スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- / - / -
「屋久島ジュウソウ」 森絵都
編集者の人達と行った屋久島ジュウソウ(縦走)の旅行記。のんびり楽しいグループ旅行的気分で出かけたつもりが、ガイドさんの提案で宮之浦岳(九州最高峰)の登頂を含む本格的な縦走に・・・。森絵都さん自身が好きだという武田百合子さんの「富士日記」風に旅行中メンバーが食べた物を記録していたり、「縦走」という言葉さえ知らなかった森さんのリアルな感想が伝わってきて面白かったです。表題作のほか、旅にまつわる連載エッセーをまとめた「sliget sight-seeing」の2部構成(集英社)

屋久島ジュウソウ
屋久島ジュウソウ
森 絵都
森絵都 / comments(0) / trackbacks(0)
「風に舞いあがるビニールシート」 森絵都
それぞれ毛色が違って引き込まれるし読ませる短編集なんですが、私には今いち合いませんでした・・・。初めの「器をさがして」のラストがあと味悪く、最後まで後を引いてしまった感じです。こういう感覚って理屈じゃないから仕方ないですよね。直木賞の本命らしいですが、どうなりますやら(文藝春秋)

風に舞いあがるビニールシート
風に舞いあがるビニールシート
森 絵都
森絵都 / comments(0) / trackbacks(1)
いつかパラソルの下で
度を過ぎるほどに厳格な父親が亡くなって一年。

思いもしなかった父の秘密を知らされた25歳の長女野々と
兄妹たちが足跡をたどりはじめ、生前の父が忌み嫌っていた
故郷・佐渡へと旅をすることに・・・

森絵都さん待望の新刊は「永遠の出口」よりさらに大人チック。
すっかり児童文学の殻を破った、という印象です。

読後感は抜群で、特に抜け殻のようになっていたお母さんが
元気になる場面に思わずホッとしてしまう。

そして主人公野々の彼氏(というか同棲相手)は、懐が深くて
なかなかいいんじゃ!?と思ったりする私なのだった。

(角川書店)

いつかパラソルの下で
いつかパラソルの下で
森 絵都
森絵都 / comments(0) / trackbacks(0)
アーモンド入りチョコレートのワルツ
3つのピアノ曲、『子供は眠る』 シューマン、『彼女のアリア』 バッハ、
『アーモンド入りチョコレートのワルツ』 サティをモチーフにした3つの物語、第20回路傍の石文学賞受賞作品です。

「アーモンド入りチョコレートのワルツ」の絹子先生とサティのおじさんが、人とはちょっと変わってるんだけど人間味にあふれていて魅力的。

子供の頃にこんな物語が読めたら、ピアノも続いていたかもな(笑)

アーモンド入りチョコレートのワルツ
アーモンド入りチョコレートのワルツ
森 絵都
森絵都 / comments(0) / trackbacks(0)
森絵都の本
ファンにはたまらない一冊まるごと森絵都さんの本。

あさのあつこ氏との対談や自身によるすべての作品紹介、「宇宙のみなしご」のマンガ版、編集者たちからのエピソードなどなどホントに盛りだくさんの内容です。

特によかったのは「10代で読んでほしいベストブック10」また読みたい本が増えてしまいましたが・・・(宝島社)

別冊宝島「森 絵都の本」
別冊宝島「森 絵都の本」
森絵都 / comments(0) / trackbacks(0)