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「不恰好な朝の馬」 井上荒野
前の妻と離婚して自分と一緒になった夫の度重なる浮気に愛想を尽かし別れることを決めた妻と、その周囲の人々を連作で描いた小説集。表題の「不恰好な朝の馬」他全七編。どの人とどの人がつながっていくのか興味をそそられる持って行き方で面白かったです。たびたび登場してくる喫茶店「ちさ」を営む千早がオーナー夫妻の家で一枚の写真に出会う「額縁の犬」はある意味怖いけど秀逸、思わず唸りそうでした。

不恰好な朝の馬
不恰好な朝の馬
井上 荒野
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「誰よりも美しい妻」 井上荒野
雑誌 『anan』 あたりにも今週のオススメの1冊として載ったらしいのだけど・・・そうとは知らず図書館でタイトル借り。

バイオリニストで浮気癖のある旦那さんとその美しい妻、12歳の一人息子の3人家族を中心に展開するストーリー、現実感がないというか読み終わって心に残るものがあまりありませんでした。

どんなに美しい妻がいても満足できない人はできないということなのですね。(マガジンハウス)

誰よりも美しい妻
誰よりも美しい妻
井上 荒野
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しかたのない水
フィットネスクラブにかよう男女6人がそれぞれ一人称で
描いている6編の連鎖短編集。

江國さんの某レビューを読んで借りてみることに・・・

なんというか「大人による大人のための小説」という感じ!?

読みながら、時々ぶつかってしまうイヤ〜な場面にも、
だから目くじらをたててはいけないんだと思う。

なんたって「しかたのない水」だもの。

(新潮社)

しかたのない水
しかたのない水
井上 荒野
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